シン・ニホンシ

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95.ピリレイスの地図から推測される過去に飛行技術を持つ古代文明の存在

ピリ・レイスの地図は大航海時代に描かれたとされる地図である。ただし、単なる地図ではない。当時、本来持ちえないはずの知識によって南米大陸の海岸線や氷で閉ざされているはずの南極大陸の一部が描かれているという。ピリレイスの地図から情報を読み解くことで古代文明を解くひとつのキーとする。

目次
・ピリレイスと当時のスペインの認識
・ピリレイスの地図の確からしさの検証
メルカトル図法
・ピリ・レイスの地図は正距方位図法
正距方位図法とは

■ピリレイスと当時のスペインの認識
ピリレイスの地図はオスマントルコの海軍提督であるピリ・レイスによって1513年に描かれたとされる。当時は大航海時代。1492年に新大陸、アメリカ大陸がコロンブスによって発見された。コロンブススペイン王の事業として大西洋横断に4回航海に出ている。2回目でキューバ島が島であることを確認。さらにジャマイカ島を発見した。3回目はベネズエラに到達したとされる。4回目はパナマ地峡に上陸したが、新大陸であると気づかなかったとされる。当時のスペインには南米の詳しい海岸線の情報、南極大陸に関する情報はなかった。
↓から動画で概要が確認できる
www.youtube.com

■ピリレイスの地図の確からしさの検証
ピリレイスの地図はでたらめに描かれたものなのか、それとも正しいものか、精度はいかほどだろうか。下記サイトの方が検証されており、「ピリ・レイスの地図をGoogleEarthの地球に被せると海岸線がぴったり一致する」ことが示されている。
↓以下にて検証の過程が確認できる
nekocatgato.seesaa.net

メルカトル図法
わたしたちが普段使っている地図は「メルカトル図法」である。この地図のメリットは航海時に便利とされ、緯線経線が直角に書かれているため角度を正確に表現できる。デメリットは面積などを正確に表現できない。北や南にいくほど面積が大きく表現されてしまう。

■ピリ・レイスの地図は正距方位図法
一方、ピリ・レイスの地図は「北極を中心とした正距方位図法」が近いという。また、作成するにあたり「ギリシャ時代の古地図を用いた」ということが地図中に記載されているようだ。

正距方位図法とは
飛行機の航路に用いられる図法。メリットは目的地までの最短距離を知ることができる。例えばエジプトからギリシャまで飛ぶ際の最短距離を知ることができる。

■感想
・平面的発想ではメルカトル図法しか思い浮かばないはずであるが、飛行技術のような鳥瞰的視点では正距方位図法にたどり着くのだろう
・北極中心の地図ということは北半休側の文明と思われる
・ピリレイスの用いた古地図が古代ギリシャ時代に存在していたのはなぜか

ピリレイスの地図から古代に飛行技術を持つ古代文明の可能性が示された。
次の記事でもっとも可能性の高い「アンデス・インカ文明」を調査する。

<参考>
・世界の窓 コロンブス
コロンブスの航海 その1~黄金の国・ジパングを求めて - 帆船航海史大全集 - ライブラリー - 製作工房 - 模型が楽しくなるホビー通販サイト【ホビコム】
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