シン・ニホンシ

日本の歴史を新しい視点でとらえ、検証し、新しい未来を考える

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

87.ヴェノナ文書公開で明かされたコミンテルンに攪乱されたアメリカと日本

ヴェノナ文書によって日米開戦はコミンテルンによって誘導されたものであることが判明した。コミンテルンとは何か。どのような工作活動が行われたのだろうか。特に日米開戦に至った経緯に関わるところに焦点を絞って紹介する。※江崎道朗氏の書籍「日本は誰と…

86.国家予算の議論と防衛費増額のタイミング

防衛費を増額しようという議論がある。現在はGDPの1%程度、5兆円での予算確保を目安としている。これを今後GDPの2%程度、10兆円まで増やすというものだ。ここでは国家予算案作成の流れと、防衛費増額の議論のタイミングをみることで予算や財源に関する議論…

85.子供の行方不明者の多い日本、こども家庭庁の創設は関連している!?

日本は子供の行方不明者が多い。様々な理由があるが、一番怖いのはなにがしかの犯罪に巻き込まれてしまうことだ。※当記事は世間的に公式でない私的な見解を含んでいます ・年間8万人超が行方不明・年1000人超の子供が行方不明になっている日本・行方不明者の…

84.ウクライナ難民の受け入れと日本の移民政策

2022年、日本はウクライナの避難民の受け入れを行った。難民と移民は何が違うのだろうか。また日本の移民政策に関連する2019年の改正入管法にできた制度である在留資格「特定技能」を取り上げる。あわせて在日や帰化の違いを把握する。目次・ウクライナ避難…

83.政治資金収支報告書で議員が誰からお金をもらったかがわかる

政治家の意見は、はたしてその人自身の意見だろうか。所属する政党の意見、支援者や投票してくれる人、支持を集められそうな人の意見、そして、「政治資金を援助してくれる人」の意見のもある。いわゆる「カネの流れ」を追うことで、どのような考えや人脈か…

82.特定秘密保護法とファイブアイズ

日本は安全保障上の機密を共有してほしいためファイブアイズ入りを目指している。そのため法整備などを着々と進めているのだが、セキュリティ対策やスパイ活動などに無頓着なだけに意識や運用が追いつかない。ここでは「ファイブアイズ」「特定秘密保護法」…

81.情報機関、インテリジェンスとは何か

近年の戦争は単なる物理的な攻撃ではなく情報戦となっている。国家は安全保障のため情報を収集、分析して首脳部に報告する機関を持っており「インテリジェンス」と呼ばれる。日本を含む各国の情報組織と、情報にはどのような種類があるかを紹介する。・海外…

80.日本は超内需大国、米国の株価やドルの影響を大きく受けるのは不思議な話

テレビなどで株式情報をみているとアメリカの株式相場やドルの影響を受けて日本の株価が下落した、と言われる。たしかに日本は貿易立国と言われており、車や工業製品の高付加価値をつけた製品を海外へ輸出している。しかし日本経済は海外需要に依存している…

79.日本は農業大国、自給率の低さは計算式にカラクリあり

日本は食料自給率が低いと言われている。ほとんどの人がそう思っているはずだ。しかし、果たしてほんとうなのだろうか。実態はどうだろうか。自給率が低いとすればスーパーの精肉コーナー、野菜コーナーは外国産だらけのはずである。実際は国産がメイン、外…

ブログ開設2ヶ月記念・モナリザに隠されたローマ教皇と聖杯の絵を更新しました

いつも閲覧いただきありがとうございます。ついに当ブログ開設、2ヶ月が経ちました。情報を整理するだけに時間がかかり、わかりやすさ、ビジュアル化がまったく追いつかないのですが・・・。当ブログで現時点ではもっとも歴史的にインパクトがあると思われる…

78.新・日本のスゴイところ10選

日本はすでに世界がうらやむほどの実力をもっている。しかし日本人は自己評価が低く、それに気づけていない。自己評価、自己認識を変える必要がある。そのためには他国と比較しながら「自国がどうであるか」を知る必要がある。そこで日本の特徴を10の軸にし…

77.EV車の推進はいつか来た道、銀行のバーゼル規制の再来か

時は1989年のバブル崩壊寸前。日本は世界ナンバーワンの経済大国であった。そのとき、いったい何が起きていたのだろうか。また現在ではクルマの電気自動車化が進んでいる。それを推進しすぎると経済にはどんな影響があるのだろうか。目次・世界の時価総額ラ…

76.国債発行によって民間にお金が回る仕組み

原油価格の高騰問題などもあり貿易赤字に転落した日本。しかし原則は経常的な貿易黒字国である。また消費においても節約志向で浪費しない、貯蓄において2000兆円でうち半分が預金として眠っているという。それでも豊かにならないのはなぜのか。目次・消費税…

75.巨大IT企業の租税回避とデジタル課税

GAFAMなどの巨大IT企業が市場を独占、節税対策として租税回避を行ったため、課税問題を引き起こした。ここでは巨大IT企業の問題点と、デジタル課税ルールがつくられるまでをみていく。目次・巨大IT企業のサービス・巨大IT企業が引き起こした問題・各国の対策…

74.東証プライム、スタンダード、グロースの違いと資産所得倍増プラン

東京証券取引所の制度が変わり、何だかよくわからなくなってしまった。何が変わったのか。またidecoやNISAと聞くが何が違うのだろうか。また岸田政権で言われる「資産所得倍増プラン」とは何かを調査して紹介する。 目次・証券取引所・旧・大阪証券取引所は…

73.サラリーマンの納税制度の仕組みと消費税と法人税のトレードオフ

日々働く企業戦士、サラリーマン。資本主義国家ではたいていの人は民間企業で働く。国家はどのように税を徴収しているのか。歴史を振り返りつつ、納税の仕組みや資産形成方法を理解する。 目次・過去の権力の所在の変遷・過去の支配構造・現代の支配構造・現…

72.日本とイギリスの準軍事同盟「円滑化協定」とは

2023年1月11日に英国を訪問した岸田首相は、リシ・スナク英国首相との間で「日英部隊間協力円滑化協定」への署名を行った。これは日英同盟なのだろうか。違うとすれば、どこが違うのかを理解できるようになる。 目次・オーストラリアに続く円滑化協定・円滑…

71.クアッドとは何か

ニュースでも聞く、クアッド(Quad)。クアッドとは日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国が安全保障などで協力する枠組みのこと。英語で4を意味するクアッドから名づけたもの。このクアッドには中国の存在が大きく影響している。完全な対中包囲網…

70.WTOが停滞しTPPなどの地域的な経済連携が進んだ

貿易関連の機関としてはWTOがあるが、なぜTPPが始まったのだろうか。WTOの問題点、そして、TPPとはなにか。自由貿易や経済連携に関する協定を知る。目次・GATTへの加盟・WTOの発足・WTOの問題・FTAとEPA・日本の輸出先・輸入先の上位・TPP・RCEP(アールセッ…

69.一帯一路は覇権国家を目指す中国の経済圏構想

中国は「一帯一路」という、現代版のシルクロード構想を実施している。これは経済圏構想でもあり、覇権国家を目指す中国にとっての戦略でもある。現在、中国が取っている戦略を13のキーワードから紹介、中国の特徴をつかむ。 目次中国の特徴 ①中華思想 ②朝貢…

68.中国の近代化と二つの中国

ここでは中国が戦後、どのように近代化を進めたのか、そして2つの中国、共産党の人民解放軍、国民党軍が存在するがなぜわかれたのか、また、香港に適用された一国二制度とはどのようなものか。目次・中国からの日本軍の撤退・国民党と共産党の内戦・二つの中…

67.北方領土問題をこじらせたダレスの恫喝

尖閣諸島、竹島、北方領土は日本が抱える領土問題である。ここでは、それぞれの領土問題の要点をみていく。さらに北方領土問題を深堀、なぜここまでこじれたのか、「ダレスの恫喝」を知ることを目的とする。 目次・竹島・尖閣諸島・北方領土 ■竹島韓国との領…

66.アメリカ外交政策の特徴とその多面性

日本からみたアメリカの外交政策や戦争の歴史をとらえる。「正義の国」として戦争を開始したと映るときもあれば、好戦的に戦争を仕掛けているかのように映るときもある。アメリカにはいくつものパーソナリティ、多面性がある。いくつかの切り口からその特徴…

65.旧ワルシャワ条約機構加盟国のNATO加盟がロシアに脅威を与えた

NATO、北大西洋条約機構とは何か。どのような歴史があったのか。そしてロシアも準加盟していた。ロシア視点でみたとき、旧ワルシャワ条約機構加盟国が次々とNATOに加盟し、ロシアに脅威もたらしたことがわかる。・NATOとは・NATOの設立の経緯・西ドイツの加…

64.ゴルバチョフによるソ連改革と東西冷戦の終結

1985年3月、ゴルバチョフがソ連・共産党書記長となる。グラスノスチ、ペレストロイカを実施、その後、ソ連は解体、冷戦が終結されることとなったが、何を、どのように行ったのだろうか。またソ連という連邦制の体制維持においては失敗の面があったのかもしれ…

63.ヨーロッパ統合の軌跡とイギリスのブレグジット

イギリスがEUを離脱した。ドル、ユーロ、円、元と4つの基軸通貨の中で、ユーロ・EUはヨーロッパの国々どうしで結束力は固いものだとそう思っていた。しかし、歴史をふまえれば、一時そうであっただけで、実は様々な問題の上に成り立っていることがわかる。こ…

62.中東紛争に介入したアメリカとテロとの戦い、世界の警察からのリタイア

第二次世界大戦以後、アメリカは正義の国として、民意や国際法を味方につけ、世界の紛争に介入、権益を確保しようと動く。しかし戦争に疲弊したアメリカはやがて、世界の警察から撤退していく。ここでは特に原因となった中東紛争への介入を取り上げる。ソ連…

61.アフガニスタンへの侵攻に失敗したソ連

ソ連は1979年、アフガニスタンに侵攻を開始した。この戦争は1989年まで続いた。莫大なコストをもたらし、ソ連崩壊の原因にもなった。ここでは、ソ連がアフガニスタンにどう関わったかを見ていく。次の流れで紹介してく。 ・アフガニスタン侵攻・ソ連のアフガ…

60.文明の十字路、アフガニスタン

アフガニスタンでは2021年にはアメリカ軍が撤退し、タリバン政権が復権した。地政学的に不安定な場所とされる。文明の十字路とも呼ばれるアフガニスタンとは、どのような土地なのだろうか。次の流れで紹介していく。・アフガニスタンの統計情報・地理と地形…