本記事は、現代の国際社会の枠組みについて。過去記事からリンク集として、次の流れでまとめたものである。
・ヨーロッパ統合の軌跡とイギリスのブレグジット
・ゴルバチョフによるソ連改革と東西冷戦の終結
・旧ワルシャワ条約機構加盟国のNATO加盟がロシアに脅威を与えた
・アメリカ外交政策の特徴とその多面性
・北方領土問題をこじらせたダレスの恫喝
・中国の近代化と二つの中国
・一帯一路は覇権国家を目指す中国の経済圏構想
■ヨーロッパ統合の軌跡とイギリスのブレグジット
2016年にイギリスがEUからの離脱を投票、2021年には完全離脱した。この理由を知るため、EU統合の歴史を追う。
■ゴルバチョフによるソ連改革と東西冷戦の終結
ゴルバチョフによるソ連の改革について。連邦制の体制維持としては失敗かもしれないが、資本主義の問題点に対しての共産主義思想という、結果平等、計画経済による面においての評価や、体制を軟着陸させたという点ではいかがだろうか。戦後からゴルバチョフが登場、ソ連の解体、ソフトランディングさせる過程をみていく。
■旧ワルシャワ条約機構加盟国のNATO加盟がロシアに脅威を与えた
NATO(北大西洋条約機構)とは何か。ロシアも準加盟していた時期がある。NATOの成立からロシアがウクライナ紛争、ロシア・ウクライナ戦争に至るまでを取り上げる。
■アメリカ外交政策の特徴とその多面性
日本からみたアメリカの外交政策の歴史をとらえる。「正義の国」として戦争を開始したと映るときもあれば、好戦的に戦争を仕掛けているかのように映るときもある。アメリカにはいくつものパーソナリティ、多面性がある。いくつかの切り口からその特徴をとらえた。
■北方領土問題をこじらせたダレスの恫喝
尖閣諸島、竹島、北方領土は日本が抱える領土問題である。それぞれの領土問題の要点をみていく。さらに北方領土問題を深堀し、こじらせた原因である「ダレスの恫喝」を扱う。
■中国の近代化と二つの中国
中国が戦後どのように近代化を進めたのか。2つの中国、共産党の人民解放軍、国民党軍がなぜわかれたのか。香港に適用された一国二制度とはどのようなものか。中国から日本軍が撤退した後の中国の歴史を取りあげる。
■一帯一路は覇権国家を目指す中国の経済圏構想
中国は「一帯一路」という、現代版のシルクロード構想を実施している。これは経済圏構想でもあり、覇権国家を目指す中国にとっての戦略でもある。中国の特徴を4点、中国が取る戦略を9点、計13点のトピックから紹介する。
以上、現代における国際社会の枠組みを知る上でかかせない各国の歴史を扱った。
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